apdic|all-purpose display case|アプディック。すべての「魅せる」に応える。


Delvery record

実績紹介

業種や業態、個性を活かしたご提案をご紹介。代表的な納入先を掲載させていただきました。

■公共施設


ベスト電器スタジアム(旧レベルファイブスタジアム)

ベスト電器スタジアム
ベスト電器スタジアム
施設概要

福岡県庁舎は東公園の一角に立地、テーマを「水と緑の中の県庁」とし、同公園と一体した環境づくりを目指した建物です。 展望室のある11階からは、博多湾や福岡空港をはじめ、福岡市の街並みを眺望できます。また、納入先であるベスト電器スタジアムも、 緑豊かな東平尾公園(通称:博多の森)の中にあります。福岡市初のサッカー・ラグビー専用スタジアムとして、Jリーグのアビスパ福岡、 そしてラグビートップリーグ、コカ・コーラレッドスパークスのホームスタジアムとなっており、2019年には「ラグビーワールドカップ2019」の 会場として使用されました。

事例概要・ご要望

弊社ホームページの「実績紹介」をご覧くださった施主様より、 「葛飾区役所に納品した「FH-01」と同等のケースが欲しい」と、ご連絡をいただいたことからスタートいたしました。 展示物を伺うと、「ラグビーワールドカップにおいて、各国チームより贈呈されたユニフォーム6着 (代表選手のサイン入り)、ラグビーボール4個、ブロンズ像1体」とのことでした。

ご提案内容・カスタム点

(ケース1台につき)ユニフォーム3着が重なることなく展示できるように、FH-01の従来サイズから「高さ2000/横幅2000」へと変更し、 加えて、小さなお子様にも無理なくご覧いただけるように、「演示台の高さを床から600の位置とする」ことをご提案いたしました。

またオプションとして、ケース背面に設置してあるフックを、自由に移動することができる「システムウォール」をご採用いただきました。 こちらにより、展示物を変更する場合があったとしても、その内容に合った最適な配置で、展示していただくことが可能となります。 さらに、演示台天板部分を開閉自由のフタとし、内部をストックスペースとして、ご利用いただける仕様にいたしました。

ケース概要
タイプFH-01(ノンエアタイト) ケース詳細
サイズ2000mm×900mm×2000mm( 幅 × 奥行 ×高さ )
台数2台
展示場所ベスト電器スタジアムの一角
展示品2019年 ラグビーワールドカップ(開催地:福岡県)
各国代表選手のユニフォーム6着/ラグビーボール4個/ブロンズ像1体
オプション演示台天板部分、システムウォール

主役はあくまでも展示品
「apdic」はデザインできる展示ケース。
展示品に合わせての、カスタマイズが可能です。
最も美しく「魅せる」ために、サイズはもちろんのこと、展示場の雰囲気、気温や湿度、光、音までも考慮します。
観覧される方々に最上級の喜びをお約束いたします。

ベスト電器スタジアム

高志の国文学館

高志の国文学館 展示風景
高志の国文学館 展示風景

※誠に光栄なことに、写真の展示ケースを納入させていただいてから7年後、再度ご依頼をいただきました。
開閉ガラスが動かしやすい、スムーズである”との点で評価をいただき、1回目と同じ”FS-1800”タイプを製作しました。

施設概要

高志の国文学館は約3万点もの文学資料を収蔵を有する、富山県にある文化施設です。
富山県は直木賞受賞作家や、紫綬褒章を受章した映画監督・誰もが見たことのある国民的キャラクターの作者など、多くの創作家の出身地でもあります。

高志の国文学館では、富山県にゆかりのある作家や作品を集め、誰もが気軽に富山県の文学に触れ、学ぶことが出来る施設となっています。また、さまざまな企画を通してふるさと文学の魅力を県内外に発信しています。

主な展示品:富山にゆかりのある作品
WEBサイト:http://www.koshibun.jp/

事例概要・ご要望
高志の国文学館が新しく開館する際に、展示ケース製作の依頼をいただきました。
ご提案内容・カスタム点
ケースのサイズ等がすでにお決まりでしたので、ご要望に合わせて設計・製作しました。
ケース概要(1回目)
タイプFS-1800(ノンエアタイト) ケース詳細
サイズ1800mm×900mm×1050mm( 幅 × 奥行 ×高さ )
台数14台
展示場所文学館の一角
展示品富山を舞台にした文学や、ゆかりのある作家の作品
オプションLEDスポットライト、スタッキング展示台
ケース概要(2回目)
タイプFS-1800(ノンエアタイト) ケース詳細
サイズ1800mm×600mm×1050mm( 幅 × 奥行 ×高さ )
台数4台
展示場所特別コレクション室

葛飾区役所庁舎

葛飾区役所庁舎 展示風景1

1964年東京オリンピックで使用された
バスケット選手の公式ユニフォーム・フラッグ等

葛飾区役所庁舎 展示風景2

細見工業の「美術館・博物館用展示ケース」は
葛飾区ブランドに認定されました。
「葛飾ブランド認定」

事例概要・ご要望
「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、前回1964年の東京オリンピックに 使用されたユニフォーム・フラッグ等を展示したい」とのお問い合わせからスタートしました。

ご要望を伺うと、
"ユニフォーム・メダル・フラッグなど、展示品の形が多様である"
"区役所での展示後移設の予定があり、その際の展示品は未定である"

ということが分かりました。
ご提案内容・カスタム点
1つのケース内に、服・フラッグ・メダル等、大小様々な大きさ・形の品物が入るため、 展示物それぞれが制限されないフレキシブルなケース「FHタイプ」をご提案。

また葛飾区役所での展示後、ケースは他の場所へ移すことが決まっていましたが、その際の展示物は未定でした。
そのため、移動後の展示物を考慮し、展示ケース内の壁面を自由にディスプレイすることが可能なオプション 「システムウォール」をお付けすることで、多様に使えるケースを製作しました。

この提案により、服・メダル・フラッグに加え、展示品の変更後も、魅せたい品物1つ1つに適応可能なケースになりました。
ケース概要
タイプFH-01 ケース詳細
サイズ1700mm×650mm×1700mm( 幅 × 奥行 ×高さ )
台数1台
展示場所葛飾区役所庁舎 2Fエントランス
展示品1964年東京オリンピックで使用されたバスケット代表選手の公式ユニフォーム・大会フラッグ等
オプションシステムウォール、飛散防止フィルム

葛飾区役所庁舎 展示風景3

様似町教育委員会(1回目)

様似町教育委員会 郷土館 展示風景
特徴/ポイント
apdicシリーズは”長く安心してお使いいただける製品”です。
長くご使用いただいた際も、購入時と変わらぬ操作のしやすさを感じていただけるよう、設計・製作をしております。
施設概要

1966(昭和41)年に北海道日高管内最初の郷土館として開館された歴史資料館です。
館内には"縄文式土器などの出土品"や、約17世紀から19世紀において北海道を主な居住圏としていた"アイヌ民族の儀式道具"など、北海道の産業・開拓の歴史を学べる貴重な資料が展示されています。 展示品の中には、江戸時代に建立された等じゅ院(とうじゅいん)の歴代住職が、幕府や他寺とのやりとりを記録した"等じゅ院古文書"など、国指定重要文化財・様似町指定文化財も含まれています。

主な展示品: 北海道の歴史、開拓と暮らし、産業にまつわる郷土資料
(約1600点を展示。約7000点を収蔵)
WEBサイト:http://www.apoi-geopark.jp

事例概要・ご要望
※誠に光栄なことに、同じお客様より2度に亘るご依頼をいただきました。
2回目はこちら


ホームページをご覧になり、お問い合わせをいただきました。
「様似の郷土品を展示するためのケースを探している」
「apdic LD-1500 2台を検討している」  等のご要望を伺いました。
ご提案内容・カスタム点
「郷土品を展示したい」とご希望でしたので、展示品の保存・劣化の防止に適している、 ” LD-1500 エアタイトケース ”をご提案しました。これにより、劣化の原因である湿度の調節をすることができます。
apdicは” デザインできる展示ケース ”です。
展示スペースや、展示品がより見やすくなる高さ等を考慮し、ケースのサイズを変更することも可能です。
様似町教育委員会様では、すでにお持ちのケースに高さ・幅を揃えて製作しました。
ケース概要
タイプLD-1500(エアタイト) ケース詳細
サイズ1500mm×600mm×900mm( 幅 × 奥行 ×高さ )
台数2台
展示場所様似郷土館
展示品様似の郷土品、出土品

様似町教育委員会(2回目)

様似町教育委員会 図書館 展示風景
様似町教育委員会 特別展 展示風景
事例概要・ご要望

※誠に光栄なことに、同じお客様より2度に亘るご依頼をいただきました。
1回目はこちら


1回目納品後、“開閉のしやすさ、どの場面にも合うデザイン性”の面で高評価をいただき、“移動展示(※1)”のためのケースを再注文いただきました。

「様似の歴史に関する書物や出土品を展示したい」
「展示施設を定期的に移動する可能性がある」、
「LD-1500を3台検討しており、ケース仕様は1回目と同じ内容にしたい」  等のご要望を伺いました。

ご提案内容・カスタム点

今回も書物や出土品等、保存・劣化防止をすべき展示品のため、 引き続き” LD-1500 エアタイトケース ”をご提案しました。

ケース概要
タイプLD-1500(エアタイト) ケース詳細
サイズ1500mm×600mm×900mm( 幅 × 奥行 ×高さ )
台数3台
展示場所図書館、特別展など(定期的に移動)
展示品郷土に関する書物、出土品等
特徴/ポイント
・apdicシリーズは展示品によって、様々なシーンで活躍できる展示ケースです。
荘厳・風雅・風流な雰囲気はもちろんのこと、親睦を目的とした、人の交流が盛んな場にも合うデザインとなっています。
・既存のケースと共にご使用になっても、違和感を感じさせません。
ケース本体のサイズ・カラー等も、ご要望に合わせてカスタマイズすることができます。
・展示場所の変更もお申し付けください。移設をご希望の際には、ご相談承ります。

※1 : 移動展示とは、1つの場所に来てくださったお客様だけに観てもらうのではなく、展示キットごと別の場所に 移動し展示することで、
       伝えたい想いをより多くのお客様に知っていただく展示方法をさします。
   例) ・ショールームでの展示を、そのまま事務所のロビーに移動して展示
        ・イベント等での展示を、公民館等に移動して展示
        ・本社社屋での展示を、地方支社社屋に移動して展示 等